| 2008/11/26(Wed) 日本版サムプライム・ローン | コーポ自由ヶ丘 |
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先日私の家に新築住宅の広告が玄関ポストに入っていました。広告を見ると25,000,000前後の新築住宅が数件載っていてその広告の一番上段に「家賃並みの金額で夢の新築戸建てが手に入る」と大きな文字で書かれていました。そして建物の写真の横に月々の支払い金額が記載されていましたが紙面の一番下の隅に金利1,4%3年固定と小さな文字での記載がありました。未だにこの様な広告を出している建築会社があるんだ、購入者は家賃並の〜月々5万数千円の文字でその物件が欲しくなる「言葉のマジック」に騙され後々後悔するんなーと感じました。そこに今日朝のテレビで「日本版サムプライム・ローン」と題して物件購入者の自己破産が今後増えていくだろうと専門家の方がコメントしておりました。テレビでは住宅金融公庫の「ゆとり返済」のことを言っていましたが今回のチラシも同じ・・いえ、もっと悪質な商法だと感じました。頭金0円、35年ローン月々5万数千円と書かれていたら35年間ずーっと月々その金額を払えば良いと勘違いしてしまいます。冷静になって考えてみれば3年間は1,4%ですがその後は通常の金利になり月々の支払いが一気に増えてしまいます。先月私の自宅のローンの切り替えがありましたが3年での金利が約3%でした。固定金利は3年、5年、10年の3種類があり年数が多ければ自動的に金利も上がります。
新築で住宅を購入すると見えない金額が掛かります。代表的なのが土地・建物の登記料、火災保険料、翌年から来る固定資産税が代表的ですが新築の場合その殆ど方がカーテンなどその建物に合った物を買います。それが結構な金額になるんですよね。
そして、購入した建物のメンテナンス、10年ごとに外壁の塗装、張替えの修理費の積み立てもしなくてはなりません。販売業者さんは10年保証とか20年保証をうたい文句で購入者を安心させますが実際不具合が発生してもその殆どが保証対象外で購入者が自腹で直しているのが実情みたいです。あくまでも保証は建物の柱のみ、それも経年劣化などは含まれないようです。プロの方が言うのには購入金額を支払い回数で割りその金額が現在の「家賃」より高いか安いかが目安であり絶対にボーナス払いを計算に入れない事とおっしゃっています。数年前のテレビでは「今が買い時」と言っていた方が先日のテレビでは今後この住宅ローンで「自己破産」する方がどれだけ出て来るかと他人事のように話していたのが印象的に見えました。
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